就職以外の選択肢
著書:金持ち父さん貧乏父さん『ロバート・キヨサキ』ご存知ですか?
人生ターニングポイントに 間違いなくなる大学生になったら読むべき書物です。
人生どうありたいか
資本主義の恩恵を受けたいか
著者本人は、子供の頃から環境良かったと思います。
しかし、自身でその環境を手に入れる選択肢が無い訳ではありません。
そもそもの学校教育に関しては、確かに問題だらけです。
社会人になった途端、意味あるでしょうか?
企業が求める人材、、、
言うことを良く聞く人。
ルールを守れる人。
真面目な人。
イノベーションと呼ばれる型破りアイデアは、こうしたガチガチの環境からは生まれません。
学校にもルールがあります。
公務員もしかり、人と違う事をすると指摘され、はみ出し者のような冷遇。
その代わり、提示されているもの=安定です。
自由が無い=安定がある
言われた事をする=決まった給与を支払う
言われた事をする=会社員
上司が絶対なのです。
自身で改革したい、切り開きたい思考では、思考が合わないです。
話を戻します。
ロバート・キヨサキさんは、意図的に企業(ゼロックス営業部)に就職して、スキルを磨き、退社され起業されています。
昨今良く言われる、とにかく就職出来れば良いではありません。
とにかく大手企業という訳でもありません。
自身の将来像、その為に必要なスキルをどうやって身に付けるべきか。
戦略を感じます。
学校で全員同じ方向に向くよう教育されている現代では、卒業=就職が日常です。
違います。
選択はあります。
今一度、良く考えてください。
どうなりたいのか?
そのために何をするべきなのか?
人と違って良いんです。
相談は必ず、自身の描く未来の道を歩んでいる人にしましょう。
起業や独立は自由がありますが、安定がありません。
求めているものが違うのです。
社会人として、責任の取れる行動。
社会人として、責任の取れる判断。
社会人として、責任の取れる環境。
意識しておいて、損は無いと思います。