コーヒー学
至福の一杯、お酒が飲めない私は断然コーヒーです。
たくさん種類があり、好みも千差万別です。
コーヒーが好きだと言いながら、知っている知識がないので、勉強します。
その中でも、最低限の知識を学んでいこうと思います。
気になるテーマは、たくさんあります。
・歴史
・資格
・フレッシュ
・豆の種類
・焙煎
・美味しい簡単な入れ方
・1日に飲んでもいい量
・カフェイン
・がん
そんな中、まず知っておくべきことを、選びましたので勉強します。
・生育環境
・豆の種類
・焙煎
・飲む適量
⓵生育環境
雨、日当たり、温度、土質の条件が揃わないと生育しない、非常に難しい植物です。
かつ、雨季と乾季がしっかりないといけません。
こういった条件が成立する場所は、赤道直下の南北回帰線になります。
赤道直下と聞くと、暑い国のイメージですが、高地での栽培であり、高地であればあるほど、一日の温度差が激しく良質な実が出来るとされています。
一般的には、この栽培に適したエリアをコーヒーベルトと呼ばれます。
⓶豆の種類
ここでは、良く耳にするものに絞って学ぶことにします。
・グァテマラ
産地:グァテマラ
特徴:甘い香り、上品な酸味、芳醇な風味
・ブルーマウンテン
産地:ジャマイカ
特徴:すべてのコーヒーの良さを持つ、バランスに優れたコーヒー
・ハワイ・コナ
産地:ハワイ
特徴:甘い香り、強い酸味
・モカ
産地:イエメン・エチオピア
特徴:フルーツのような甘酸っぱい香り、まろやかな酸味とコク
産地:タンザニア
特徴:甘い香り、強い酸味・豊かなコク
個性が強いです。
飲み比べて、比較し、自分にあった物を選んでみたいですね。
⓷焙煎(ロースト)
生豆を火で煎ることで、酸味や甘味、苦味が出るようになる。
一般的には、浅煎~深煎まで8段階に分けて表示される。
・ライトロースト
・シナモンロースト
・ミディアムロースト
・ハイロースト
・シティロースト
・フルシティロースト
・フレンチロースト
・イタリアンロースト
焙煎時間は、下段になっていくにつれて長くなります。
色の変化は、下段になっていくにつれて黒くなります。
味の傾向は、上段は酸味が強く、下段は苦味が強くなります。
④1日あたりの適量について
コーヒーの効能は、いろいろな噂があるので、何が正しいのかをまとめたいと思います。
・肝臓がん:1日4杯飲む人はリスク53%低下
・心血管疾患:1日3-5杯飲む人はリスクが低下
・2型糖尿病:1日6杯でリスク33%低下
・子宮体がん:1杯ごとにリスク約5%低下
・老化防止
・うつ予防
不安、不眠、胃痛、吐き気、動悸
・肥満
・貧血
・口臭
メリット、デメリットありますね。
飲み過ぎなければ、非常に良い飲み物です。
ただし就寝直前に飲むと、カフェインの影響で睡眠の質が低下などもあるので、
注意が必要ですが、世界中の研究機関の基準は3-4杯とのこと。
個人的には6-8杯ほど飲んでいるので、コーヒーの質を高めて、コーヒータイムを楽しみたいと思います。