個人事業主《ゆるくリタイア模索》

投資×田舎暮らし = 自給自足+α生活

車を保有するということ

自動車が生活必需かと聞かれると、生活環境によると思います。

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誰かを乗せる、連れていく、複数で出掛ける、大きな荷物を積む

などなど、車のメリットは大きくあります。

しかし、物をシェアする現代において、保有するとは何を意味するのかについて掘り下げたいと思います。

 

  前提として、

  仕事での出退勤時に使用、車種は軽タイプ

 

そもそも、保有する事でかかる費用があります。

これこそが、最大のデメリットでしょう。

※維持費(駐車場/保険/税金など)

 

  レンタカーVSシェアカー

   レンタカー 目安費用(ニコニコレンタカー)

         36,000円/月 + 免責保障8,000円/月

         別途:駐車場、ガソリン代

 

   シェアカー 目安費用(カレコ)

         22日/月 12h/日 100㎞/1日

         191,400円(ガソリン代込)

 

   もろもろの費用もコミコミなので、イメージしやすいですね。

 

  では、保有するとどうなるでしょう。

   マイカー  

   維持費 項目 駐車場

          燃料

          自動車税

          重量税

          自賠責保険

          任意保険

          車検

   すごくかかります・・・

   例)年間走行距離10,000㎞、レギュラーガソリン140円/L → 計算

          駐車場  7,500円

          燃料   8,000円

          自動車税 900円(10,800/12)

          重量税  275円(3,300/12)

          自賠責  1,050円(25,070/24)

          任意   5,000円(約60,000/12)

          車検   1,700円(約40,000/24)

         +車体代

          合計   24,425円+車体

 

シェアカーを使うと、かなり費用がかかることが分かりました。

レンタカーだと、44,000円+駐車場7,500円+燃料8,000円=59,500円/月

 

イカーの車種にもよりますが、59,500円-24,425円=35,075円以内に抑えることが出来れば、マイカ保有にメリットがあります。

 

35,075円×24ケ月=約84万円

つまり車体+事務手数料=約84万円以内が予算となります。

 

素晴らしいことが分かりました。

 

この費用内に抑えれると保有にメリットがあり、お出掛けにコストパフォーマンスを感じることが出来ます。

 

子連れでは、出掛けるのに荷物が多く、天候や周りの目が気になる事が多いです。

車体費用に欲を出さなければ、ゆとりをもって生活していけそうですね。