理想の就寝
我が家は、小学2年生と5歳の男2人です。
子供を持ってから『就寝時間』という事を意識するようになりました。
寝かしつけが苦手です。
なぜなら、子供と一緒に布団に入ると、いつの間にか子供より先に寝てしまっているからです。
なぜ子供は寝つくのが遅いのかを学びたいと思います。
子供が寝つけない原因
そもそも何時頃に寝付くのが理想なのか?
答えは、21時です。
なぜか。成長ホルモンが関係しています。
成長ホルモンはおよそ0時前後の熟睡時間に分泌されると研究で分かっています。
その熟睡時間に到達するには、就寝してから2-3時間かかると言われています。
夜更かしは成長を妨げると思えば、理想の21時頃に寝付く習慣を持つことが大切です。
寝付けない原因 BEST5
- 運動不足
- お昼寝し過ぎ
- お風呂で温まりすぎ
- テレビやスマホ
- 体内時計の乱れ
運動不足
完全に体力が余っているということです。
レジャーなどで暴れまわった後、帰りの車内で寝てしまう事多いですよね。
外遊びを取り入れると、案外早く寝るかもしれません。
※外遊び:公園、鬼ごっこ、自転車
お昼寝し過ぎ
お昼寝はあくまでも、ひと休みの感覚なので、起床時間が大切です。
何時に寝るとか、何時間寝るは、あまり関係ありません。
何時に起きる習慣が大切です。
子供のお昼寝は、13-15時が理想ではないでしょうか。
お風呂で温まりすぎ
眠たくなった子供の手足は非常に温かいです。
これは人間の特性であり、お風呂が就寝前なのは、寝付けが良くなると理にかなった行動なのです。
しかし、長湯であったりすると、深部体温が上がりすぎてしまい、なかなか寝れなくなってしまいます。
テレビやスマホ
就寝前にテレビやスマホなど光を浴びることはあまりよくありません。
特にスマホは、目が近いです。
光と音によって、脳が興奮してしまい、なかなか寝付けなくなってしまいます。
【子供とスマホ】に関しては、心配事がたくさんあるので、後日詳細に調べたいと思います。
体内時計の乱れ
時計という時間を持っているのは、人間だけです。
ただ朝に起きるでもなく、陽が昇ったら朝という事でもなく、暗いのが夜というのでもなく。
朝7時に起きる、夜9時に寝る。
規則正しい習慣を意識した行動が大切です。
寝付かすポイント
寝る前のルーティンを見直しましょう。
ルーティンを見直して、家族の決め事などを設けると一層習慣化しやすいです。
①しっかり遊ぶ。
就寝30分前
②テレビやスマホを控える。
③明かりを暗くする。
④暑すぎず、寒すぎず室温を整える。
⑤一緒に布団に入る
いかがでしょうか。
子供ともしっかり向き合える事ではないでしょうか。
特に、スマホは現代に無くてはならない物です。
だとしても、就寝前だけはスマホと距離を取りましょう。
もちろん大人も早く寝ることは、全く問題ありません。
理想の就寝を手に入れましょう。