36歳って貯金いくらぐらい必要か?
個人事業主となり、普段から接する同僚というものが無くなりました。
同年代はどれくらい稼いでいるのか?
家計費はどれくらいなのか?
いろいろと気になったので調べてみました。
今回は平均値ではなく、平均の中央値で調べます。
〈基準〉
300万前後 ・・・とりあえず合格
400-500万前後・・・中央値付近
1000万円以上 ・・・投資を検討しましょう
そもそも、年収中央値360万円の世の中で、36歳年収平均は475万円です。
しかし24%程度しか、平均年収に達していないみたいです。
36歳ともなると、家庭を持ち、ある程度の大型出費も経験済みでしょう。
しかし、まだまだ大型出費は待っています。
・老介護の貯蓄
・子供の学費
【老介護の貯蓄】
少し前に話題になりましたが、2000万円問題。
計算してみましょう。
60-100歳(40年間)
生活費平均 25万円×12ヶ月×40年=1億2000万円?!
計算全然合わないですね。
年金などを計算に入れていなかったです。
年金6万位+妻年金12万位として、合計18万円。
生活費平均 25-18万円=不足7万円で計算してみます。
生活費不足 7万円×12ヶ月×40年=3360万円
かなりリアルではありませんか?
この3360万円の貯蓄を目標設定にします。
3360万円=59-36歳で考えると、23年間で貯蓄する事になります。
3360万円/23年間=約12万円の貯蓄なので、苦しいです。
やはり、投資はしっかり勉強していかないと厳しいですね。
【子供学費】
公立なのか私立なのか?
学科やクラブ活動なども影響しますが、我が家では高校まで公立のイメージですね。
0-18歳までの公立合計の目安:500万円位
大学等は本人の希望する道を叶えてやりたい。
500万円はかかるでしょうね。
公立高校までの 500万円+以降の 最低500万円=1000万円~
500万円を子供が15歳までに貯めるには、毎月28,000円位が必要です。
まだまだ仕事をする年齢でもあり、現時点では問題無さそうです。
しかし、老後と育児=貯蓄が毎月約15万円近くと大変な事が分かりました。